| システム容量 | 年間発電量 | 月平均 | 電気代換算 |
|---|---|---|---|
| 3kW | 3,705 kWh | 309 kWh | 約10.0万円分* |
| 4kW | 4,940 kWh | 412 kWh | 約13.3万円分* |
| 4.5kW | 5,558 kWh | 463 kWh | 約15.0万円分* |
| 5kW | 6,175 kWh | 515 kWh | 約16.7万円分* |
| 6kW | 7,410 kWh | 618 kWh | 約20.0万円分* |
| 7kW | 8,645 kWh | 720 kWh | 約23.3万円分* |
| 8kW | 9,880 kWh | 823 kWh | 約26.7万円分* |
| 9kW | 11,115 kWh | 926 kWh | 約30.0万円分* |
| 10kW | 12,350 kWh | 1,029 kWh | 約33.3万円分* |
| 12kW | 14,820 kWh | 1,235 kWh | 約40.0万円分* |
| 15kW | 18,525 kWh | 1,544 kWh | 約50.0万円分* |
| 20kW | 24,700 kWh | 2,058 kWh | 約66.7万円分* |
* 電気代換算は1kWh=27円で全量自家消費した場合の概算。実際は自家消費率・売電単価で変わります。方位が真南以外・傾斜が30度以外・影がある場合は目安より下がります。
容量別の詳しい目安(1日あたり・月別・全国の県別比較つき): 太陽光3kWの発電量 / 太陽光4kWの発電量 / 太陽光5kWの発電量 / 太陽光6kWの発電量 / 太陽光7kWの発電量 / 太陽光8kWの発電量 / 太陽光9kWの発電量 / 太陽光10kWの発電量 / 太陽光12kWの発電量 / 太陽光15kWの発電量 / 太陽光20kWの発電量 容量別 発電量一覧
太陽光の発電量は季節で大きく変わります。北海道の年間目安(1kWあたり 約1,235kWh)を、当サイトの診断ツールと同じ季節形状で月に配分したのが下表です。最も多いのは5月(約128kWh/kW)、最も少ないのは12月(約82kWh/kW)で、その差は約1.6倍あります。
| 月 | 1kWあたり | 5kWシステム | 月平均比 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 89 kWh | 444 kWh | 86% |
| 2月 | 90 kWh | 450 kWh | 87% |
| 3月 | 114 kWh | 568 kWh | 111% |
| 4月 | 118 kWh | 592 kWh | 115% |
| 5月 | 128 kWh | 639 kWh | 124% |
| 6月 | 103 kWh | 513 kWh | 100% |
| 7月 | 112 kWh | 558 kWh | 109% |
| 8月 | 121 kWh | 606 kWh | 118% |
| 9月 | 97 kWh | 487 kWh | 94% |
| 10月 | 97 kWh | 487 kWh | 94% |
| 11月 | 84 kWh | 419 kWh | 82% |
| 12月 | 82 kWh | 411 kWh | 80% |
| 年間合計 | 1,235 kWh | 6,174 kWh | 100% |
* 月別の配分は全国平均の季節形状(診断ツールと同じ係数)を北海道の年間値に当てはめた目安で、年間合計が上の年間目安(約1,235kWh/kW)と一致するよう正規化しています(各月は四捨五入のため、合計は数kWhずれることがあります)。日本海側の冬(積雪)や太平洋側の冬晴れといった県ごとの季節のクセは反映していません。実測を月別に入れて「どの月が弱いか」を見るなら 歩留り診断ツール の12か月モードが使えます。
梅雨の6月・高温の7〜8月が伸びない理由は 夏に発電量が伸びない、冬に落ちる原因は 雪・積雪の影響 と 影の影響(冬は太陽高度が低く影が伸びます)で解説しています。
逆に「年間◯kWh使う家なら何kW必要か」を、北海道の1kWあたり年間 約1,235kWh から割り算したのが下表です。ご自宅の年間使用量は検針票12か月分の合計で確認できます。
| 年間使用量 | つり合う容量 | 月平均の使用量 |
|---|---|---|
| 3,000 kWh | 約2.4 kW | 約250 kWh |
| 3,600 kWh | 約2.9 kW | 約300 kWh |
| 4,200 kWh | 約3.4 kW | 約350 kWh |
| 5,000 kWh | 約4.0 kW | 約417 kWh |
| 6,000 kWh | 約4.9 kW | 約500 kWh |
| 7,200 kWh | 約5.8 kW | 約600 kWh |
* あくまで年間トータルの量で釣り合う容量です。太陽光は昼にしか発電しないため、この容量にしても使う電気がすべて太陽光でまかなえるわけではありません(昼の余りは売電、夜は買電になります)。実際に自分で使える割合は30〜40%程度が一般的で、そこを増やしたい場合は蓄電池の検討になります。屋根に載る容量は面積・方位・形状で決まるため、設置可否は別途ご確認ください。
「札幌市の太陽光発電量は?」のように市区町村単位で調べる方も多いですが、同じ北海道の中であれば平均日射量の差は多くの場合数%以内です。札幌市・旭川市・函館市・釧路市・帯広市といった県内のどの地域でも、まずは上の県の目安(1kWあたり年間 約1,235 kWh)を基準にして構いません。
それよりも影響が大きいのは屋根の設置条件です。方位(真南か東西か)・傾斜角・周囲の建物や樹木の影・冬の積雪は、±10〜20%以上も発電量を動かします。市区町村を細かく気にするより、ご自宅の実測が県の目安の何%出ているかを確かめるほうが確実です。
* 当サイトは市区町村別の日射量データは持っていないため、市区町村ごとの発電量の数値は掲載していません。掲載しているのは北海道全体の平均日射量(NEDO日射量データベースに基づく当サイト集計値)に基づく目安です。
パワコンや検針票の実測値と北海道の期待値を比べると、設備が健全かどうか(歩留り)がわかります。無料の診断ツールでどうぞ。
▶ 47都道府県の発電量ランキングを見る (59秒の動画版もあります)
北海道は北海道地方を単独で構成するため、地方内平均(1kWあたり年間約1,235kWh)は北海道の値そのものです。
北海道は北海道電力エリアです。30A・月260kWhという同じ使い方で大手10社を統一計算すると、北海道電力(従量電灯B)のモデル料金は月約10,712円で、大手10社の中では高い方(安い順に10位)。
太陽光の電気を自分で使うと、その分だけ「買わずに済んだ電気代」が浮きます。つまり自家消費1kWhの価値=電力量単価(第2段階)+燃料費調整+再エネ賦課金。北海道では約39.3円/kWhで、全国10エリアで1番目に大きく、自家消費のうまみが特に大きいエリアです(全国レンジ 29.5〜39.3円)。
| 項目 | 北海道(北海道電力エリア) |
|---|---|
| モデル電気料金(30A・月260kWh) | 約10,712円/月(10社中10位) |
| 自家消費1kWhの価値 | 約39.3円(10エリア中1位) |
| 卒FIT売電(8円/kWh)との差 | +約31.3円/kWh(約4.9倍) |
| 1kWの年間発電を全量自家消費したら | 約48,536円/年 |
| 5kWシステムなら | 約242,677円/年 |
「平均いくら」は世帯の使う量で大きく変わります。北海道が属する北海道電力エリアの単価で、月の使用量ごとの電気代と、その電気を1年ぶん太陽光でまかなうのに必要な容量の目安を並べました。
| 月の使用量 | 電気代(月) | 年間換算 | 同量を発電するのに必要な容量 |
|---|---|---|---|
| 150 kWh | 約6,391円 | 約76,692円 | 約1.5 kW |
| 200 kWh | 約8,355円 | 約100,260円 | 約1.9 kW |
| 260 kWh(10社比較の共通条件) | 約10,712円 | 約128,544円 | 約2.5 kW |
| 300 kWh | 約12,358円 | 約148,296円 | 約2.9 kW |
| 400 kWh | 約16,658円 | 約199,896円 | 約3.9 kW |
| 500 kWh | 約20,958円 | 約251,496円 | 約4.9 kW |
| 600 kWh | 約25,258円 | 約303,096円 | 約5.8 kW |
* 各社公表の従量電灯単価(2025年10月改定反映)+燃料費調整(2026年7月検針分)+再エネ賦課金(2026年度 4.18円/kWh)で当サイトが統一計算した試算です。契約は30A前提です(アンペアが上がると基本料金のぶん高くなります)。家計調査ベースの推定使用量は二人以上の世帯で月およそ300〜550kWhのレンジです(電気代の地域差くらべ参照)。「必要な容量」は年間使用量 ÷ 北海道の1kWあたり年間期待発電量(約1,235kWh)で、昼夜のずれは考慮しない年間トータルでの比較です。
北海道は1kWあたり年間 約1,235kWh(全国40位)なので、発電量の順位だけでなく「1kWhがいくらの価値になるか」も掛け合わせて考えると、太陽光の実際の効きが見えます。日射が全国上位でも電気代の安いエリアなら金額の伸びは控えめ、逆に日射が中位でも電気代の高いエリアでは自家消費の効きが大きくなります。
* 全量自家消費は上限の目安です。実際の自家消費率は30〜40%程度が一般的で、残りは売電(卒FIT後は8円前後)に回ります。電気料金は各社公表の従量電灯単価(2025年10月改定反映)+燃料費調整単価(2026年7月検針分)+再エネ賦課金(2026年度 4.18円/kWh)で当サイトが統一計算した試算で、燃料費調整は毎月変動します。10社の内訳は 電気代の地域差くらべ(大手10社の同条件比較) に掲載。
北海道では、これから買取期間の終了を迎える事業用太陽光が9,155件(合計414.1万kW)あります。いちばん集中するのは2039年度の1,380件です(2026-06-30時点の認定情報より)。
| 終了年度 | 北海道の設備数 | 合計出力 |
|---|---|---|
| 2033年度 | 821件 | 24.1万kW |
| 2038年度 | 1,070件 | 29.9万kW |
| 2039年度 | 1,380件 | 68.3万kW |
| 2040年度 | 1,153件 | 22.1万kW |
| 2041年度 | 930件 | 13.6万kW |
| 2042年度 | 762件 | 48.4万kW |
買取が終わる年度が近いほど「売る・続ける・畳む」の判断が近づきます。同じ年度に県内で何件が同時にその判断を迎えるかは、全国の分布とあわせて 買取終了の時刻表 にまとめています。この数字は20kW未満(住宅用)を含みません。住宅の卒FIT(10年で終了)は 卒FIT後どうする? をご覧ください。
北海道でFIT(固定価格買取制度)の認定を受けて現存している設備は9,795件・合計618.6万kWです。いちばん多いのは太陽光で8,159件(83.3%)。全国平均(98.3%)より低く、北海道の再エネはこの電源が中心になっています(2026-06-30時点の認定情報より)。
| 電源 | 件数 | 構成比 | 合計出力 |
|---|---|---|---|
| 太陽光 | 8,159件 | 83.3% | 219.5万kW |
| 風力 | 1,397件 | 14.3% | 291.0万kW |
| バイオマス | 161件 | 1.6% | 68.7万kW |
| 水力 | 73件 | 0.7% | 29.7万kW |
| 地熱 | 4件 | 0.0% | 0.9万kW |
| その他 | 1件 | 0.0% | 8.8万kW |
件数は設備の数なので、1件あたりの規模が大きい風力・バイオマスは件数が少なくても出力では大きな割合を占めます。件数と出力の両方を見てください。この表は認定を受けて現存している設備の集計で、実際に発電しているかどうか(運転開始済みか)とは別です。北海道の認定はどれだけ消えているかもあわせてご覧ください。
北海道での発電量が把握できたら、余剰電力の使い道や卒FIT後の選択も検討できます。
北海道で太陽光4kWの年間発電量はどのくらい?
北海道の平均日射量(3.6 kWh/m²/日)から試算すると、4kWシステムで年間約4,940kWh(1kWあたり約1,235kWh)が目安です。真南・傾斜30度・損失係数0.94の条件です。
北海道で太陽光5kW・10kWの年間発電量は?月々ではどのくらい?
北海道の1kWあたり年間目安(約1,235kWh)から換算すると、5kWで年間約6,175kWh(月平均 約515kWh)、10kWで年間約12,350kWh(月平均 約1,029kWh)が目安です。いずれも真南・傾斜30度・損失係数0.94の条件で、方位が真南以外・影・積雪があると下がります。
北海道で太陽光は何kW必要?年間4,200kWh使う家庭の場合は?
北海道の1kWあたり年間期待発電量(約1,235kWh)で割ると、年間4,200kWhを使う家庭では約3.4kWが「年間トータルの発電量と使用量がつり合う容量」の目安です。同じ計算で年間3,000kWhなら約2.4kW、6,000kWhなら約4.9kWになります。ただし太陽光は昼しか発電しないため、この容量にしても使う電気を全部まかなえるわけではなく、昼の余りは売電・夜は買電になります(自分で使える割合は30〜40%程度が一般的)。ご自宅の年間使用量は検針票12か月分の合計で確認できます。
北海道の発電量は全国と比べて多い?
47都道府県中40位です(1位宮崎県 1,407kWh/kW〜47位青森県 1,132kWh/kW)。
実際の発電量が目安より少ないときは?
方位・傾斜・影・パネルの汚れ・パワーコンディショナの不調などが原因になり得ます。当サイトの歩留り診断ツールで「地域の期待値の何%出ているか」を確認し、影・清掃・パワコンの各記事で原因を切り分けてください。
北海道で太陽光の発電量が多い月・少ない月は?
一般的な傾向として、日射が強く気温が上がりすぎない春(4〜5月)に発電量が最も多く、梅雨の6月・真夏(7〜8月は高温でパネル効率が低下)・日照時間の短い冬(12〜1月)は少なくなります。北海道でも同様の季節変動が見られ、年間では1kWあたり約1,235kWhが目安です(月平均 約103kWh/kW)。全国平均の季節形状で北海道の年間値を月に配分すると、最も多いのは5月で1kWあたり約128kWh(5kWで約639kWh)、最も少ないのは12月で1kWあたり約82kWh(5kWで約411kWh)となり、約1.6倍の差になります。ページ内の月別テーブルに1月〜12月の目安を掲載しています。
北海道の平均日射量はどのくらい?
北海道の平均日射量は1日あたり約3.6kWh/m²で、47都道府県中40位です(NEDO日射量データベースに基づく当サイト集計値)。この日射量に365日と損失係数0.94を掛けると、太陽光1kWあたり年間約1,235kWhという期待発電量の目安が得られます。日射量は太陽光発電の設置検討や、実測が地域の期待値どおり出ているかの確認に使えます。
北海道は北海道地方の中では発電量が多い方?
北海道は北海道地方を単独で構成するため、地方内平均(1kWあたり年間約1,235kWh)は北海道の値と同じです。全国47都道府県では40位です。
北海道の電気代の平均・相場はいくら?どこの電力会社エリア?
北海道は北海道電力エリアです。30A・月260kWhという同じ使い方で大手10社を統一計算すると、北海道電力(従量電灯B)のモデル料金は月約10,712円で、安い順に10社中10位です(燃料費調整2026年7月検針分・再エネ賦課金2026年度4.18円/kWh込み・当サイト試算)。燃料費調整は毎月変わるため目安としてご覧ください。
北海道で月200kWh・300kWh・400kWh使うと電気代はいくら?
北海道電力(従量電灯B・30A)の単価で計算すると、北海道では月200kWhで約8,355円、300kWhで約12,358円(年間約148,296円)、400kWhで約16,658円が目安です。家計調査ベースの推定使用量は二人以上の世帯で月およそ300〜550kWhのレンジなので、この帯が「北海道の電気代の相場」に近い水準になります。太陽光で年間の同量を発電するには、300kWh/月なら約2.9kW、400kWh/月なら約3.9kWが目安です(北海道の1kWあたり年間期待発電量 約1,235kWhで計算・昼夜のずれは考慮しない年間トータルの比較)。
北海道内の市区町村によって発電量は変わる?(札幌市・旭川市・函館市など)
県内の市区町村間の平均日射量の差は、多くの場合数%以内です。札幌市・旭川市・函館市・釧路市・帯広市といった北海道内のどの地域でも、まずは県の目安を基準にして構いません。同じ北海道内なら、市区町村の違いよりも屋根の方位(真南か東西か)・傾斜角・周囲の影・積雪の有無といった設置条件の影響のほうがはるかに大きく、これらは±10〜20%以上動きます。まず北海道の目安(1kWあたり年間約1,235kWh)を基準に、ご自宅の実測が何%出ているかを歩留り診断でご確認ください。
北海道で太陽光の自家消費1kWhはいくらの価値になる?
北海道(北海道電力エリア)では自家消費1kWh=約39.3円の価値です(第2段階の電力量単価+燃料費調整+再エネ賦課金=買わずに済んだ電気代)。卒FIT後の売電単価8円前後と比べると約4.9倍で、1kWhあたり約31.3円の差になります。北海道の1kWあたり年間期待発電量 約1,235kWh をすべて自家消費できた場合、1kWあたり年間 約48,536円、5kWシステムなら年間 約242,677円の価値です(実際の自家消費率は30〜40%程度が一般的で、残りは売電に回ります)。
NEDO日射量データベースに基づく北海道の平均日射量から当サイトが試算した一次データです。出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 発電量ベンチ https://hatsudenbench.com/pref/hokkaido/」)。