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太陽光発電 統計データまとめ
発電量・地域差・実測・電気代を、母数と観測日つきで(最終更新 2026-08-15)

1,300
1kWあたり年間期待発電量(kWh・全国平均)
47
集計した都道府県
10
実測を突き合わせた住宅(軒)
10
電気代を同条件計算した大手電力(社)

当サイト(発電量ベンチ)が公開している太陽光発電まわりの一次集計から、そのまま引用できる数値だけを15項目に整理したページです。各項目に母数(N)と観測日を付けています。数値の裏づけが取れない項目は、推測やレンジ補完で埋めずに載せていません

そのまま引用できる数値(15項目)

1kWあたりの期待発電量は「平均日射量 × 365日 × 損失係数0.94」で算出した試算値です(真南・傾斜30度の目安)。実際の発電量は方位・傾斜・影・機器・気象で上下します。

表1:都道府県別 1kWあたり年間期待発電量(N=47)

日射量の多い順。全国平均(約1,300kWh)を100%としたときの水準も併記しています。CSVをダウンロード

47都道府県の一覧を開く
順位都道府県年間 kWh/kW全国平均比
1宮崎県1,407108.2%
2高知県1,407108.2%
3山梨県1,407108.2%
4岡山県1,372105.5%
5沖縄県1,372105.5%
6群馬県1,372105.5%
7香川県1,372105.5%
8静岡県1,372105.5%
9長野県1,372105.5%
10徳島県1,372105.5%
11和歌山県1,372105.5%
12愛知県1,338102.9%
13愛媛県1,338102.9%
14茨城県1,338102.9%
15熊本県1,338102.9%
16広島県1,338102.9%
17埼玉県1,338102.9%
18三重県1,338102.9%
19鹿児島県1,338102.9%
20千葉県1,338102.9%
21大分県1,338102.9%
22岐阜県1,304100.3%
23佐賀県1,304100.3%
24山口県1,304100.3%
25神奈川県1,304100.3%
26大阪府1,304100.3%
27長崎県1,304100.3%
28東京都1,304100.3%
29栃木県1,304100.3%
30奈良県1,304100.3%
31兵庫県1,304100.3%
32宮城県1,26997.6%
33京都府1,26997.6%
34滋賀県1,26997.6%
35福岡県1,26997.6%
36福島県1,26997.6%
37岩手県1,23595.0%
38島根県1,23595.0%
39福井県1,23595.0%
40北海道1,23595.0%
41石川県1,20192.4%
42鳥取県1,20192.4%
43富山県1,20192.4%
44山形県1,16789.8%
45新潟県1,16789.8%
46秋田県1,13287.1%
47青森県1,13287.1%

出典: NEDO METPV/MONSOLA 平均日射量データベース(当サイト集計)。年平均値のため季節や年ごとの気象で変動します。県ごとの詳細は都道府県別ランキングから。

表2:月別の発電量配分(1kWあたり・全国平均・N=12か月)

CSVをダウンロード

月間 kWh/kW1日 kWh/kW年間に占める割合
1月91.72.967.06%
2月102.93.687.92%
3月117.53.799.04%
4月126.44.219.72%
5月132.04.2610.15%
6月109.63.658.43%
7月115.23.728.86%
8月125.34.049.64%
9月104.03.478.00%
10月100.73.257.75%
11月89.52.986.88%
12月85.02.746.54%
☀️ ピークは5月(1日あたり約4.26kWh/kW)で、8月はその約95%。「夏が一番発電する」は誤解で、パネルは高温で効率が落ちます(詳しく)。最少の12月とは約1.55倍の差があります。

表3:自家消費した電気1kWhの価値(大手電力10社・N=10)

太陽光で作った電気を自分で使ったときの価値は「買わずに済んだ電気の単価」です。したがって電気が高い地域ほど、同じ1kWhが高く効きますCSVをダウンロード

エリア(大手電力)1kWhの価値(円)1kWあたり年間の価値(円)
1北海道エリア
北海道電力
39.351,090
2沖縄エリア
沖縄電力
37.548,750
3四国エリア
四国電力
34.745,110
4中国エリア
中国電力
34.044,200
5東京エリア
東京電力EP
33.443,420
6東北エリア
東北電力
32.341,990
7関西エリア
関西電力
32.041,600
8北陸エリア
北陸電力
31.440,820
9中部エリア
中部電力ミライズ
31.340,690
10九州エリア
九州電力
29.538,350

各社公表の従量電灯単価(第2段階)+燃料費調整(2026年7月検針分)+再エネ賦課金(2026年度4.18円/kWh)で当サイトが統一計算した値です。燃料費調整は毎月変わるため、この表は月次で見直しています。10社の内訳は電気代の地域差くらべに掲載。全量を自家消費できた場合の上限で、実際の自家消費率は30〜40%程度が一般的です。

収集方法(このデータはどう作ったか)

期待発電量は、NEDOの平均日射量データベースから都道府県ごとの平均日射量を取り、平均日射量 × 365日 × 損失係数0.94 × 容量で算出しています。損失係数は一般的な販売店シミュレーションの0.85ではなく、当サイトが住宅用10軒の年間実績と突き合わせて較正した値です(2026年7月検証・全10軒が±7%以内)。電気単価は大手電力10社の公表単価を同一条件(月260kWh・第2段階単価+燃料費調整+再エネ賦課金)で当サイトが計算し直したもので、各社の公表値をそのまま並べたものではありません。エアコンの世代別データは資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」各年版の代表機種と、省エネ型製品情報サイトの登録機種(2.8kWクラス342機種)の当サイト集計です。導入量(設備数・出力)だけは試算ではなく観測値で、資源エネルギー庁の事業計画認定情報の都道府県別公表ファイルを当サイトが毎月保存し、2026-06-30時点の断面を数えたものです(20kW未満の住宅用は公表対象外のため含みません)。都道府県別 設備数・出力・日射順位のCSVをダウンロード

実測データ検証(住宅用10軒)期待値との突合・異常の見分け方=損失係数0.94の根拠 都道府県別ランキング1kWあたり年間期待発電量の47県順位+実際の設備数の順位 認定の消失データ(事業用)公表一覧から消えた設備の実測・県別内訳 容量別の発電量一覧(3〜20kW)容量ごとの年間・月別・県別の目安 電気代の地域差くらべ(大手10社)同条件計算の内訳と単価の出どころ エアコンの世代別 電気代期間消費電力量の推移と現行機の分布 オーナー投稿の実測集計地域別の実測歩留り

引用について

図表・数値の転載は自由です。出典を明記してご利用ください(リンクを張るかどうかは、ご判断にお任せします)。改変した場合はその旨を添えてください。

推奨クレジット表記:

出典: 発電量ベンチ「太陽光発電 統計データまとめ」 https://hatsudenbench.com/toukei/(2026-08-15時点)

数値をそのまま使う場合は、あわせて母数(N)と観測日もお書き添えいただくと読者に親切です。CSVは上の各表からダウンロードできます。数値の誤りを見つけられた場合は 運営情報のページの連絡先までお知らせください。

更新について

この数値の限界

期待発電量は日射量からの試算値で、実測を集計したものではありません。実測10軒は母数が小さく、個人ブログ・メーカー掲載事例・第三者集計を含むため、掲載事例は「よく発電した家」に偏る可能性があります。電気単価は大手電力の従量電灯を前提としており、新電力・オール電化プラン・自由料金プランでは値が変わります。設備の点検や購入の判断は、施工店・専門業者の現地調査で裏を取ってください。

発電量ベンチ|日射量出典: NEDO METPV/MONSOLA 平均日射量データベース(当サイト集計)。電気単価: 大手電力10社の公表単価より当サイト計算(2026年7月検針分)。エアコン: 資源エネルギー庁 省エネ性能カタログ/省エネ型製品情報サイト(当サイト集計)。最終更新 2026-08-15。