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奈良県の太陽光認定は、どれだけ公表一覧から消えているか
市区町村×年度の実測(経産省 事業計画認定情報・10断面突合・2026-06-30時点)

4,105
2025年度 期首の太陽光認定(件)
78
消えた件数(観測)=1.90%・全国26位
48
事業者交代(観測)=1.17%
33
数値を出せた市区町村(伏せ2)
📍 奈良県の2025年度の消失率は1.90%。全国47都道府県では高い順に26位(全国平均 3.31%)で、真ん中あたりの水準です。
⚠ ここに出ているのは「公表一覧から消えた」という観測であって、廃止・撤退の確定ではありません。

個別の設備の確定情報 → 失効等認定情報照会(資源エネルギー庁・設備IDで引ける)(資源エネルギー庁)

奈良県の年度ごとの動き

年度期首件数期首の出力消失(観測)消失率消失出力(kW)事業者交代交代率新規
2024年度4,15245.5万kW561.35%4,521110.26%9
2025年度4,10545.2万kW781.90%8,580481.17%15
2026年度(3ヶ月ぶん)4,04144.7万kW320.79%2,055120.30%0

2026年度は3ヶ月ぶんの観測なので、12ヶ月の年度と率をそのまま比べられません。最新期間の消失は、後の月に戻ってくる可能性が残る暫定値です。最新断面(2026-06-30)で公表されている奈良県の太陽光は4,009件・約44.5万kWです。

奈良県の市区町村別(2025年度・期首件数の多い順)

奈良県で2025年度に数値を出せた市区町村は33です(このほか2市区町村は母数3件未満のため数値を伏せています)。期首30件以上の中で消失率が高かったのは北葛城郡河合町(12.12%)・山辺郡山添村(7.27%)・吉野郡大淀町(4.87%)・宇陀市(4.26%)・吉野郡吉野町(3.23%)でした。一方で、期首30件以上あって1件も消えなかった市区町村が9あります。

市区町村期首件数期首出力(kW)消失(観測)消失率前年度消失出力(kW)事業者交代新規
奈良市62580,97750.80%1.27%94891
五條市39744,08971.76%0.00%2,268181
宇陀市37627,113164.26%1.05%76521
御所市33727,51730.89%0.30%33710
天理市27655,71210.36%1.09%5001
吉野郡大淀町22620,229114.87%1.32%54530
大和郡山市20916,50420.96%0.48%8910
橿原市17310,23010.58%1.70%3301
桜井市16914,19452.96%2.31%20910
葛城市15511,82010.65%7.23%5002
大和高田市1347,61700.00%0.74%000
香芝市1298,37932.33%0.77%1,59931
磯城郡田原本町1228,12221.64%0.00%9910
生駒市11013,23700.00%0.90%043
吉野郡吉野町9333,53633.23%4.12%10100
北葛城郡広陵町734,16500.00%0.00%001
高市717,27522.82%5.33%30010
山辺郡山添村556,38247.27%1.79%19800
吉野郡下市町465,22300.00%4.17%000
宇陀郡御杖村452,98700.00%0.00%000
磯城郡川西町442,97000.00%2.22%000
磯城郡三宅町351,98100.00%0.00%001
生駒郡平群町3426,85100.00%2.86%020
北葛城郡河合町332,548412.12%0.00%39620
北葛城郡上牧町301,45700.00%0.00%000
生駒郡斑鳩町291,30100.00%3.33%001
吉野郡十津川村16745743.75%0.00%34700
北葛城郡王寺町151,22200.00%0.00%000
生駒郡三郷町1373817.69%0.00%25000
吉野郡東吉野村1258400.00%0.00%000
生駒郡安堵町126,08000.00%0.00%001
宇陀郡曽爾村522000.00%0.00%000
吉野郡下北山村412600.00%0.00%000
吉野郡川上村1母数が少ないため非表示(3件未満)
事業JR奈良駅南土地区1母数が少ないため非表示(3件未満)

「前年度」=2024年度(2024-03→2025-03)の消失率。件数3件未満の市区町村は、1件消えただけで事業者が特定されうるため数値を伏せています。市区町村は公表ファイルの所在地表記から切り出したもので、番地は保持していません。

消えているのは、ほぼ「まだ建っていない認定」(全国)

全国で消失(観測)した太陽光26,478件のうち95.9%は運転開始前の認定でした(運転開始済みで消えたのは1,086件)。したがって消失率の高い市区町村を見つけても、それは「その地域の発電所が止まった」ことを意味しません。件数の大半は、建たないまま認定だけがあった案件です。ただし内訳は全国集計で、市区町村ごとの内訳は出していません。

近い順位の都道府県

24位 島根県2025年度の消失率 2.12%(30件)25位 神奈川県2025年度の消失率 2.05%(44件)27位 香川県2025年度の消失率 1.89%(110件)28位 三重県2025年度の消失率 1.71%(286件)

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この数値について

出典を明記していただければ引用・転載は自由です(例:「出典: 発電量ベンチ https://hatsudenbench.com/shikkou/nara/」)。全国ぶんのCSVは市区町村×年度CSV都道府県×年度CSVで配布しています。

出所: 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー 事業計画認定情報 公表用ウェブサイト(公表用ウェブサイト)。都道府県別の公表ファイル47本を月次で保存し、設備IDを鍵に断面どうしを突き合わせた当サイトの集計です。対象断面は 2024-03〜2026-06 の10枚(最新断面 2026-06-30 時点)。更新は公表ファイルの更新に合わせて月次で見直します(このページの生成日 2026-08-19)。太陽光は20kW未満(住宅用など)が公表対象外のため、この集計にも入っていません。市区町村×年度で件数3件未満のセルは数値を伏せています(195セル)。個々の設備の情報(事業者名・所在地の番地など)は公開しません。

よくある質問

奈良県の太陽光の認定はどれくらい公表一覧から消えていますか?

2025年度(12ヶ月)は、期首に公表されていた奈良県の太陽光4,105件のうち78件(1.90%・出力にして約8,580kW)が、その後の断面に一度も出てこなくなりました。全国平均は3.31%で、奈良県は47都道府県中26位(高い順)です。前年度の2024年度は56件(1.35%)でした。これは「公表一覧から消えた」という観測であり、失効の確定件数ではありません。

奈良県で事業者の入れ替わり(譲渡)はどれくらいありますか?

2025年度は、同じ設備IDのまま発電事業者名が変わったものが48件(期首の1.17%)ありました。全国平均は1.23%です。市区町村では北葛城郡河合町(6.06%)・生駒郡平群町(5.88%)・五條市(4.53%)が高めでした。名義変更・売却・社名変更のいずれでも起きるため、売買が成立した件数ではありません。

奈良県のどの市区町村で消失が多いですか?

2025年度に消失率が高かったのは(期首30件以上の市区町村で)北葛城郡河合町 12.12%(4/33件)、山辺郡山添村 7.27%(4/55件)、吉野郡大淀町 4.87%(11/226件)、宇陀市 4.26%(16/376件)、吉野郡吉野町 3.23%(3/93件)です。全国で見ても、消えた太陽光の96%は運転開始前の認定なので、率が高い地域=稼働中の発電所が止まった地域、ではありません。

奈良県に太陽光の認定はいくつありますか?

最新断面(2026-06-30時点)の公表ファイルでは、奈良県の太陽光(20kW以上)は4,009件・約44.5万kWです。住宅用に多い20kW未満は公表対象外のため含みません。

自分の設備や購入予定の発電所が失効していないか確認するには?

資源エネルギー庁の「失効等認定情報照会」で設備IDを入力すると公式に確認できます(https://www.fit-portal.go.jp/searchinvalidplantid)。中古発電所の購入では、売主の認定通知とこの照会を突き合わせ、設備そのものの状態は施工店の現地点検で確かめてください。このページは奈良県の市区町村単位の傾向を示すもので、個別の設備の状態は判定できません。

発電量ベンチ|出所: 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー 事業計画認定情報 公表用ウェブサイト(10断面 2024-03〜2026-06・最新 2026-06-30時点)。当サイトによる集計です。「消失」は公表一覧から消えたという観測で、失効・廃止の確定ではありません。生成日 2026-08-19。