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岩手県の太陽光認定は、どれだけ公表一覧から消えているか
市区町村×年度の実測(経産省 事業計画認定情報・10断面突合・2026-06-30時点)

3,492
2025年度 期首の太陽光認定(件)
235
消えた件数(観測)=6.73%・全国3位
43
事業者交代(観測)=1.23%
32
数値を出せた市区町村(伏せ1)
📍 岩手県の2025年度の消失率は6.73%。全国47都道府県の中で消失率が高い方から3位で、全国平均(3.31%)を3.42ポイント上回ります。
⚠ ここに出ているのは「公表一覧から消えた」という観測であって、廃止・撤退の確定ではありません。

個別の設備の確定情報 → 失効等認定情報照会(資源エネルギー庁・設備IDで引ける)(資源エネルギー庁)

岩手県の年度ごとの動き

年度期首件数期首の出力消失(観測)消失率消失出力(kW)事業者交代交代率新規
2024年度3,653107.8万kW1744.76%19,112190.52%13
2025年度3,492107.3万kW2356.73%42,422431.23%27
2026年度(3ヶ月ぶん)3,282105.1万kW812.47%3,99680.24%0

2026年度は3ヶ月ぶんの観測なので、12ヶ月の年度と率をそのまま比べられません。最新期間の消失は、後の月に戻ってくる可能性が残る暫定値です。最新断面(2026-06-30)で公表されている岩手県の太陽光は3,203件・約104.7万kWです。

岩手県の市区町村別(2025年度・期首件数の多い順)

岩手県で2025年度に数値を出せた市区町村は32です(このほか1市区町村は母数3件未満のため数値を伏せています)。期首30件以上の中で消失率が高かったのは九戸郡洋野町(28.16%)・九戸郡九戸村(20.00%)・二戸市(14.81%)・久慈市(14.49%)・大船渡市(10.00%)でした。一方で、期首30件以上あって1件も消えなかった市区町村が4あります。

市区町村期首件数期首出力(kW)消失(観測)消失率前年度消失出力(kW)事業者交代新規
一関市563170,297346.04%4.10%3,18622
花巻市46149,27571.52%0.87%34787
九戸郡洋野町316106,0008928.16%1.56%4,35680
奥州市31476,661185.73%4.88%87031
盛岡市27963,98341.43%3.47%19811
久慈市21426,7703114.49%2.28%1,53502
北上市15229,68810.66%3.21%5021
滝沢市12743,47021.57%1.55%9901
紫波郡紫波町11414,00632.63%3.39%11920
宮古市10866,35943.70%5.26%19820
胆沢郡金ケ崎町9148,35955.49%2.17%24871
八幡平市7615,10722.63%5.00%9932
陸前高田市726,98022.78%8.86%9900
大船渡市7052,784710.00%13.75%29,62020
紫波郡矢巾町6210,55700.00%3.17%000
岩手郡雫石町6024,23858.33%0.00%44211
二戸市543,913814.81%3.57%36910
遠野市5241,58000.00%7.14%000
九戸郡軽米町46160,98900.00%53.06%000
岩手郡岩手町376,95112.70%7.50%5001
下閉伊郡田野畑村313,23800.00%3.13%011
九戸郡九戸村301,379620.00%0.00%24200
釜石市299,47700.00%0.00%004
二戸郡一戸町271,21513.70%0.00%5000
下閉伊郡山田町2321,06800.00%0.00%001
下閉伊郡普代村1769215.88%5.56%5000
九戸郡野田村1778000.00%0.00%000
下閉伊郡岩泉町1459400.00%17.65%000
気仙郡住田町112,47719.09%0.00%5001
岩手郡葛巻町9889333.33%0.00%14900
西磐井郡平泉町911,98400.00%10.00%000
上閉伊郡大槌町525300.00%0.00%000
和賀郡西和賀町2母数が少ないため非表示(3件未満)

「前年度」=2024年度(2024-03→2025-03)の消失率。件数3件未満の市区町村は、1件消えただけで事業者が特定されうるため数値を伏せています。市区町村は公表ファイルの所在地表記から切り出したもので、番地は保持していません。

消えているのは、ほぼ「まだ建っていない認定」(全国)

全国で消失(観測)した太陽光26,478件のうち95.9%は運転開始前の認定でした(運転開始済みで消えたのは1,086件)。したがって消失率の高い市区町村を見つけても、それは「その地域の発電所が止まった」ことを意味しません。件数の大半は、建たないまま認定だけがあった案件です。ただし内訳は全国集計で、市区町村ごとの内訳は出していません。

近い順位の都道府県

1位 青森県2025年度の消失率 20.67%(862件)2位 福島県2025年度の消失率 17.54%(2,081件)4位 秋田県2025年度の消失率 5.70%(64件)5位 山形県2025年度の消失率 5.68%(63件)

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この数値について

出典を明記していただければ引用・転載は自由です(例:「出典: 発電量ベンチ https://hatsudenbench.com/shikkou/iwate/」)。全国ぶんのCSVは市区町村×年度CSV都道府県×年度CSVで配布しています。

出所: 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー 事業計画認定情報 公表用ウェブサイト(公表用ウェブサイト)。都道府県別の公表ファイル47本を月次で保存し、設備IDを鍵に断面どうしを突き合わせた当サイトの集計です。対象断面は 2024-03〜2026-06 の10枚(最新断面 2026-06-30 時点)。更新は公表ファイルの更新に合わせて月次で見直します(このページの生成日 2026-08-19)。太陽光は20kW未満(住宅用など)が公表対象外のため、この集計にも入っていません。市区町村×年度で件数3件未満のセルは数値を伏せています(195セル)。個々の設備の情報(事業者名・所在地の番地など)は公開しません。

よくある質問

岩手県の太陽光の認定はどれくらい公表一覧から消えていますか?

2025年度(12ヶ月)は、期首に公表されていた岩手県の太陽光3,492件のうち235件(6.73%・出力にして約42,422kW)が、その後の断面に一度も出てこなくなりました。全国平均は3.31%で、岩手県は47都道府県中3位(高い順)です。前年度の2024年度は174件(4.76%)でした。これは「公表一覧から消えた」という観測であり、失効の確定件数ではありません。

岩手県で事業者の入れ替わり(譲渡)はどれくらいありますか?

2025年度は、同じ設備IDのまま発電事業者名が変わったものが43件(期首の1.23%)ありました。全国平均は1.23%です。市区町村では胆沢郡金ケ崎町(7.69%)・八幡平市(3.95%)・下閉伊郡田野畑村(3.23%)が高めでした。名義変更・売却・社名変更のいずれでも起きるため、売買が成立した件数ではありません。

岩手県のどの市区町村で消失が多いですか?

2025年度に消失率が高かったのは(期首30件以上の市区町村で)九戸郡洋野町 28.16%(89/316件)、九戸郡九戸村 20.00%(6/30件)、二戸市 14.81%(8/54件)、久慈市 14.49%(31/214件)、大船渡市 10.00%(7/70件)です。全国で見ても、消えた太陽光の96%は運転開始前の認定なので、率が高い地域=稼働中の発電所が止まった地域、ではありません。

岩手県に太陽光の認定はいくつありますか?

最新断面(2026-06-30時点)の公表ファイルでは、岩手県の太陽光(20kW以上)は3,203件・約104.7万kWです。住宅用に多い20kW未満は公表対象外のため含みません。

自分の設備や購入予定の発電所が失効していないか確認するには?

資源エネルギー庁の「失効等認定情報照会」で設備IDを入力すると公式に確認できます(https://www.fit-portal.go.jp/searchinvalidplantid)。中古発電所の購入では、売主の認定通知とこの照会を突き合わせ、設備そのものの状態は施工店の現地点検で確かめてください。このページは岩手県の市区町村単位の傾向を示すもので、個別の設備の状態は判定できません。

発電量ベンチ|出所: 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー 事業計画認定情報 公表用ウェブサイト(10断面 2024-03〜2026-06・最新 2026-06-30時点)。当サイトによる集計です。「消失」は公表一覧から消えたという観測で、失効・廃止の確定ではありません。生成日 2026-08-19。